回答3.会社も「あなたががんになった」ことしか分からず戸惑っているかもしれせん。働き続けたいのであれば、待っているのではなくアクションをおこしましょう。
3-1. まわりの人に「働き続けたい」と伝えましょう。
〇主治医や会社や家族など、あなたのまわりにいる人へ「働き続けたい」ということはとても大切です。
〇あなたからの意思表示で、まわりもあなたが働き続けることができる方法を考えることができます。
3-2. 治療方法や治療の期間などの情報の共有をしましょう。
〇主治医に仕事を続けるために必要な情報を確認しましょう。必要な情報は、次の質問4で確認してください。
〇がんの種類や治療方法の変更などにより、当初からの治療の方針や予定と変わってきてしまう場合があります。その都度、会社に変更となった点や期間を伝えましょう。
3-3. あなたが使える会社の制度や社会保障制度の確認をしましょう。
〇質問4で詳しく紹介しますが、あらかじめ、休職制度や有給休暇など、会社で使える制度や、傷病手当金などの社会保障制度の必要な知識を身につけておきましょう。
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