【インディペンデント通信 2021年11月 第18号】
ゆうこりん。第17号で病気で退職してしばらく働けない場合の受給期間延長の手続きについて教えてもらえる?
こんにちは。ゆうこりんです。いつもたくさんの反響や質問をいただけてとても嬉しいです。前号に引き続き、やむを得ず退職する患者さんからの、よくある質問特集第2回です。失業給付の受給期間の延長について特集します。特に延長の手続きの流れについて、より身近により分かりやすい説明に心がけました。
雇用保険の基本手当(失業手当のことをいいます。)は退職した日から1年の間しか受けることができません。(この期間を受給期間といい、その1年という期限を受給期間満了日といいます。)ただし、病気で働けない場合に手続きをすれば受給期間を延ばすことができます。それを失業給付の受給期間延長といいます。
病気で140日間働けなかったら、その同じ日数の受給期間をのばすことができるんだね。
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