【インディペンデント通信 2018年 4月 第5号】
医療機関で使用する大事な健康保険証。
皆さんのお持ちのものはどのタイプかご存知ですか?
健康保険証は、発行する機関によっていくつもあります。
国民健康保険・協会けんぽ・健保組合・共済組合などです。
また保険料も保険で給付してもらえる内容も違います。
保険証の種類とがん患者さんに関係する主な給付についてまとめてみました。
※1 医療費が高額になることが事前にわかっている場合は限度額適用認定証の申請をしましょう。既に高額な療養費を払った場合は高額療養費の申請をすれば医療費が戻る場合があります。
※2 任意継続とは、退職後2年間に限り加入できる健康保険です。20歳以上60歳未満の方は、別途国民年金を支払う必要があります。
※3 健康保険組合や共済組合には、自己負担限度額が安い、傷病手当金の金額に上乗せがある、もらえる期間がのびるなど独自の上乗せの給付があります。
ご自身がどの健康保険に加入しているのか、一度保険証を確認してみてくださいね。
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