【インディペンデント通信 2017年 10月 第3号】
ゆうこりん。労働条件通知書って何??
こんにちは。ゆうこりんです。
今日は、労働条件通知書についてのお話です。
採用されたら労働条件を記した書面(労働条件通知書、雇用契約書)をもらい、きちんと内容をチェックしましょう。
みなさんが仕事をするときは、仕事の内容やお給料、勤務日などの労働条件をチェックして、自分に合った条件の会社で働こうとしますよね。
でも、実際に働き始めたら、会社の人が最初に言っていたこととは条件が違っていた…なんてことになってしまったら、困ってしまいます。
そこで、労働法ではそんなことがないように、労働契約を結ぶときには、会社が労働者に労働条件をきちんと明示することを義務として定めています。
特に重要な次の6項目については、口約束だけではなく、きちんと書面を交付しなければいけません。
(労働基準法第15条)
必ず、書面を確認してください。
面接で聞いた条件と違っていたり、不明な点があったりした場合は、担当者に説明を受けましょう。内容がおかしいと思ったら必ず質問して確認しましょうね。
漫画 : 厚生労働省HPより
あなたもインディペンデントの仲間になりませんか?がん患者さんの就労支援インディペンデントは会員を募集しています。
インディペンデント通信は、協賛広告を入れずに無料で配布しています。
ですが、あなたにお届けするための送料と印刷代が必要です。賛助会費やご寄付は大歓迎です!
※コメントは管理者の承認後、掲載されます。