インディペンデント通信

給料明細大解剖!

【インディペンデント通信 2017年 7月 第2号】

 

給料明細大解剖!

 

毎月、もらっているのに、銀行への振込金額だけ見てポイって捨てていませんか?

給料明細はあなたの“今の生活”を表す指標です。

給料明細には3つのカテゴリーがあります。

 

①支給:基本給や手当など、労働の対価として払われるもの、あなたの会社への貢献度です。
②控除:健康保険料や税金など引かれるもの。あなたが社会に貢献している証であると同時に、困った時のあなたの味方になってくれる社会保障です。
③勤怠:その月のあなたの勤務状況を示し、それに基づき支給が決まります。

 

 

残業手当は25%以上の割増し、深夜(22時から翌朝5時)の割増は25%です。

健康保険料、厚生年金保険料は4月、5月、6月に払われた交通費や残業代込みの総支給額で決まります。

雇用保険料は毎月の総支給額に業種により0.3か0.4%をかけた額です。

所得税は総支給額から通勤費非課税分を除いた課税標準額と扶養家族の人数で決まります。

住民税は前年(今なら平成28年1月~12月)の所得により毎年6月から金額が変わります。給料の中身がわかると、将来設計が立てやすくなりますよ。

 

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