インディペンデント通信

今さら聞けない~第1回~退職手続き

【インディペンデント通信 2018年 10月 第7号】

~第1回~退職手続き

やむを得ず退職しなくてはならない時、本当に困ってしまいます。

(1)退職前

(2)退職後にしておくこと。

(3)退職後の手続き

を知り、どうするかを決めていきましょう。

会社や窓口によって取り扱いが違う場合があるので、必ず問い合わせることが大切です。

 

(1)退職前にしておくこと

 

1)退職前にしておくこと

□退職届の提出
□業務引継ぎ
□退職後の住民税の支払方法確認する
□会社の備品を返却(社員証、制服、名刺、定期券、鍵、事務用品など)
□健康保険証を返却(扶養家族の分も全て)

 

 

(2)退職後にしておくこと

□会社から書類を受け取る

  • 年金手帳(会社に預けてある場合)
  • 雇用保険被保険者証(会社に預けてある場合)
  • 資格喪失証明書(国民健康保険に入る場合)
  • 退職証明書(家族の扶養に入る場合)
  • 離職票(退職後、1~2週間かかる)
  • 源泉徴収票(年末に会社から届く場合もある)

 

□退職後の健康保険の手続きをする

  1. 国民健康保険に入る
  2. 会社の保険を任意継続をする
  3. 家族の扶養に入る

 

□退職後の年金の加入手続きをする(60歳未満の方)

  1. 国民年金に入る
  2. 2.夫か妻の扶養に入る(国民年金3号)

 

□失業保険を申請する

 

 

(3)退職後の手続きをする窓口と期限

※1再就職先が決まっていて、1日もブランクがなければ手続きは不要です。再就職先の会社で手続きします。詳しくは再就職先の会社にお問い合わせください。

※2再就職先が決まっていれば手続きは不要です。

 

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